さてこの日も3時間授業。
国語と算数以外の授業なので通常級の一緒に過ごす1日となっています。
内容は、
・学校の決まり
・えんぴつの持ちかた
・起立と着席のしかた
・自己紹介 など
やはりまだ説明がメインだなと。
説明を聞くのが嫌いな息子は、本日も荒れるであろうと時間割で予測がたつ笑。
一瞬にして話の内容を忘れるプロなので、昨日話をした、
『気持ちがしんどくなったら先生に言うんだよ』を何度も何度も声掛けし見送りました。
衝動性
息子のもつ特性のなかのひとつに衝動性があります。
嫌だと思った瞬時には教室を飛び出す、友だちや先生に手や足が出ていて。
行動も目立つから先生にはいつも怒られてばかり。
時間が経ち、気持ちが落ち着くと悪いことをしてしまったと振り返ることはできるんだけど
嫌な気持ちになるともう止まらないのが困ったところ。
本人もそのことに気づいているからこそ、
『自分はできないんだ。』とか『自分はだめなんだ』と落ち込む。
この繰り返しで、自己肯定感も低くなるばかり。
私も最初は、なんで何回言ってもいけないことするの!と怒ることがよくあったけど
息子の抱えている特性を知ることで
少しずつだけど怒ることも少なくなっていきました。
息子も息子なりに一生懸命頑張ってるんだなって。
知ること、理解しようとすることってこんなにも見方が変わってくるんだなと
息子の子育てで気付かされました。
話はそれましたが、、、
授業もきっと『あーーもうイヤ!!』となった時に
果たして昨日話をしていた言葉がいえるのであろうか、、、
その日の様子
本日も学童を終え、15時に学校へお迎え。
楽しそうに外遊びをしていた息子をほっとしましたが
私の顔を見てまだ帰りたくないと激怒。
小学校生活始まったばかりで、お母さん〜!寂しかった!と抱きついて帰る子たちの中で
我が家は保育園の時からいつも他人かのような反応をする息子笑。
集中している遊びを止められるのは相当腹が立つらしい。
まあ楽しんでくれてるからいいかと怒る息子をなだめ、気になってしょうがなかった質問を。
私『今日はどうだった?先生にしんどいこと言えた?』
息子はご立腹でそれどころじゃないので私の質問すら聞こえない様子。
気になるけど我慢か〜としょんぼりしていると
支援級の先生がたまたま通りかかり、
先生『今日息子くん、よく頑張っていましたよ!ちゃんと先生に声掛けて支援級に移動して過ごしましたよ』
いえてたーーーー!!
怒りが止まらない息子によく頑張ったと嫌がられながらも頭をなでまわしました笑!!
なんとか2日目クリア!!
コメント