初めての長い夏休みを終えて、久しぶりの学校生活。
夏休み中一番頑張ったこといえば
生活リズムを崩さなかったこと。
学校が休みという開放感からついついダラダラしたくなる気持ちはものすごくあったんですが。
生活リズムが乱れてしまったその先の大変さを考えたらグッと我慢できました笑。
そのおかげで早起きもいつも通りクリア。
登校も問題なくできました。
問題はその後、学校生活で起きました。
人口密度にイライラ
息子は人が多く、にぎやかな場所が苦手。
そうゆうところへ行くとイライラして暴言、暴力的になってしまいます。
本人いわく、頭の中がグチャグチャになると。
なので夏休みもとにかく、本人の希望とトラブル防止のためとにかく人の少ないところへいっていました。
夏祭りも1度も行かなかったし、夏のイベントごとにも人が少ないものにしか参加せず。
学校生活が始まり、久しぶりのにぎやかな環境にイライラしたようです。
学童でお友達との貸し借りで揉めていた時に持っていた鉛筆を先生の顔に投げつけたよう。
先生の顔には鉛筆が当たったところが赤くなっていました。。
他にもお友達に暴言を言ったり、手や足が出ていたようです。
お迎えに行った時に先生からお話があり、息子の暴力や暴言で困っていると。
先生方にはサポートブックもお渡ししているし、特性のことでの情報共有を常日頃からしています。
先生方も認知はしているけれど、人数が多すぎて息子ばかりには対応しきれないと。
あまりにも対応しきれないことが続くと学童を継続することも厳しいかもというニュアンスでのお話があり、息子さんとも今日のことを振り返ってお話をしてくださいとのことでした。
帰宅後の息子と話し合い
先生からのお話でかなり落ち込みました。
そんな姿を見て、息子も悪いことをした自覚を感じとったのか、静かにし何も言ってきませんでした。
家についてから、3つのことを静かに伝えました。
・息子がした行動がとても悲しいと感じたこと
・腹が立った時は口で頑張って伝えようということ
・暴力をし続けると学童を辞めなければいけないこと
息子はいつも人の話はなかなか最後まで聞けれないのですが、
いつもと違う親の悲しそうな表情を見て最後まで話を聞き理解してくれたようです。
きっと怒ってこのことを伝えていたら聞いてくれいなかったでしょう。
伝え方って大事だなと改めて感じました。
翌日
学童へお迎えに行くと、お友達と図鑑を一緒に見ている姿。
先生によると、始まる前に昨日あったこと、家で話し合ったことを一緒に話し、
腹が立っても頑張って口で伝えようと約束してから教室に入ったよう。
それからは、揉めることもなく落ち着いて過ごせたようです。
この効果はいつまで続いてくれるかわからないし、
腹が立っても口で伝えるはずっと言い続けてきたなかなか難しい課題なのでゼロになることはないと思う。
予想もしなかったことが起きて、感情が大きく乱れたとき。
手が出るのは衝動性なのでまた、同じ過ちをしていしまうことはあると思う。
ついつい怒って叱ってしまいがちだけど、本人もいけないことだとはわかっている。
ただそれが止めれずに手が出てしまう。
なので、そこを責めないよう怒らず今回みたいに振り返れたらなと思う。
いつかグッとこれらえることができる日が来ますように。
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