前回、起床後から登校までのルーティンを書いたので今回は学校から帰った後〜寝るまでの後半編です。
帰宅後からのながれ
16:30 帰宅、手洗いとプリント出す
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17:00 おやつ
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17:30 宿題
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18:00 ご飯を食べながらYouTubeタイム
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19:00 YouTube終了、カームダウンタイム
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19:30 お風呂
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20:00 歯磨き、片付け
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20:30 就寝
これは療育がないときのスケジュール。
療育がある日は帰宅が18時過ぎるのでおやつの時間はなし。宿題も疲れてできなかったりするのでその時は翌日の朝にしたりします。
帰ってからのダラダラタイム
まず帰ってきてから手洗いをしてプリント類を出すだけで30分かかるんです。
なぜならば、
・帰ってすぐに家で遊びたかったおもちゃや本のところへ飛んでいく
・学童で作りかけていたものの続きをする
だいたいこの2つに意識は持っていかれていて、話をかけても自分の作ったもの紹介が始まります。
ここで『早く宿題しなさい!』の言葉を出したいところなんですが、グッと我慢。
座って息子の話したいことに付き合います。
なぜならこの話の延長で学校であった話も聞けるから。
私のタイミングで学校のことを聞いても教えてくれることはあまりない。。。
なのでこの約30分間の時間だけは付き合い学校での話が聞けるよう心がけています。
宿題へのもっていき方
帰宅後の話が30分以上長引きそうであれば、おやつを出して切り上げる。
そしておやつを食べてリラックスモードになると必ずと言って良いほどYouTubeみる!がお決まり。
そこで私もお決まりに『もちろんいいよ!宿題終わったらね』と。
ここで見たいから頑張る!と言える日もあれば、それはイヤー!と爆発する日もある。
イヤと言ったらYouTubeは絶対見れません。
どんなにお願いされても約束だからといって見せてくれない、優しくない母。
だけどここでも今日は特別だよ〜なんていってしまうと後の私にとっても本人にとっても良いことにはならないので。心を鬼にします。願いの届かなかった息子は『わーー!!!』とかんしゃく&大泣き。しばらく心が落ち着くまでそっとして距離をとります。
1人の時間を過ごし落ち着くと、宿題に取り掛かれる日もあるし、それでもどうしてもできない日もあります。そんな時は次の日の朝するか、もうやっていかないか。宿題やっていかなくてもいいんです。そもそも1日中、学校で拘束されたのにまだ宿題あるって結構厳しいな〜と思うんですよね。宿題できない時はYouTubeも見れないしすることもないので、図鑑をながめたり作った工作をながめたりボーっとして過ごしています笑。一見暇そうでかわいそうかなと思ってしまうのですが、休むという面でも必要な時間かなと思っています。
宿題ができないほどイライラしている=疲れている
疲れている=休ませる
休ませる=メディアもOFFして落ち着いた時間を過ごす
カームダウンタイム
YouTube終了の時間が来るとほぼ毎回、かんしゃくもセットなのが通常。
そんな時の対応の同じく、そっと見守るなんですよね〜。
この対応の方法は人によるかと思うのですが、息子はそっとしておくが一番の対処法でした。
よく気持ちを受け止めてあげると育児の本にも書いてあるんですが、あれをしちゃうと感情がより強くなってかんしゃくが激しくなっちゃうんですよね。どんな子もあう合わないがあるし、時と場合によりますよね。やっぱり目の前の子に対して色々やってみて反応を見ながらしか最適方法は見つからないなと思います。
まとめ
その日の機嫌によってスケジュールや順番も変わってきますが、できなくても全然大丈夫!という気持ちでゆるーくを心がけています。
やりたくなくても我慢して頑張る努力ももちろん必要出し、大切なこと。
だけど今は学校で一生懸命頑張っているから家ではあまり求めすぎないように。
息子にとって、いちばんの落ち着ける居場所であったら良いなと思います。
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