現在2学期も残すところあと1ヶ月。初めての学校生活が始まってはや8ヶ月。あっという間だな。。。
2学期になって色んな行事がありながらも、勉強のスピードが早くなったなあと感じています。
今回は1学期の授業、苦戦したポイントや 過ごし方についてまとめていきたいと思います。

1学期の授業
座って勉強するものは国語と算数だけ。国語と算数以外は学校たんけんだったり、クラスのみんなで外で遊んだりドッチボールをしたり遊びの延長という感じが多かった印象なので今回は国語と算数メインで書いていきます。
・国語 ひらがなやカタカナを習います。入学前からもう理解している子たちがほとんどなのかなという印象。息子もしまじろうのチャレンジタブレットで勉強していたため、「もう知ってるよ〜」と。授業も集中できなかったことが多かったのですが先取り学習のおかげで勉強はつまずくことなく助かりました。
・算数 数を数えたり、1桁の足し算と引き算を習います。宿題で毎日計算カードの暗算練習が開始。算数も同じくしまじろうのチャレンジタブレットのおかげで理解はできてました。
1学期の勉強で苦戦したポイント
・学校生活に慣れるのに必死で机に座って勉強すること自体、苦戦。宿題なんてものも初めて始まり、学校から帰ると疲れてイライラ。よく「1日学校で勉強してなんで帰ってからも勉強しないといけないんだよー!!」と泣いていました。
・国語は字を練習するのにドリルをするのですが、お手本をなぞったりマスの中に字を書くのにちょっとでもはみ出したり納得いかない形になると大泣き、かんしゃくのこだわり。怒って暑くなって大汗かくのと涙とでぐしゃぐしゃによくなっていました。(今も)
・音読もゆっくりでないとひらがなを読めないため早く読めない自分にイライラ。計算カードも1問間違えただけでひっくり返って大泣き。自分の中で失敗は許せない、早くできるのが正義!かっこいい!と思い込んでいるようで、理想と現実のギャップに苦しんでいます。
家での取り組み
・宿題は朝、取り組みました。学童では人数も多くザワザワして集中できない、学校で疲れているの理由で息子はとり組めず。その後学童から帰った後ももちろん疲れてできず。もういっそのこと宿題するのは諦めて早く寝る!そして朝起きてから宿題、タブレットに取り組むように変更。
勉強を朝時間にしたことで集中の質が変わり、かんしゃくの回数が減りました。
朝の勉強するのはこの時期から習慣化され、現在は軽い声かけで自分から勉強できるようになっています。
・音読や計算カードは色々と工夫しましたが、本人の負担が大きかったようなので毎日はやっていません。なんとなく理解していれば無理にしなくてもいいかなと思います。計算カードのエピソードで過去の投稿も貼っておきます。
学校の先生にも相談しできる時は頑張ってやるように伝えてます。本人の気分がいい時にタイミングを見計らって問題を出したり、興味のある本を一緒に音読したりしています。
まとめ
どんないい教材を使ったりおすすめの塾に行かせたりしても、本人の意志と、集中できる環境でなければ何をやっても意味がないと改めて感じました。
集中できるタイミングはきっと人それぞれなので、まずは観察することが第一かなと思います。
タイミングを把握した後は、コツコツ積み重ねて習慣化すること。
これは簡単にできることではありません。そのためには親子一緒に考えああでもないこうでもないと試行錯誤にトライしていくことが大事だなと思います。
2学期になり勉強の進むスピードも早くなりこれからまた壁にぶつかることもたくさんありますが、我が家の試行錯誤の経験をこれからも記録していけたらと思います。

コメント