土日の出来事。「何して遊びたい?」と話し合って週末の過ごし方を一緒に決めるのがルーティンなんですが、毎回「テレビ」とか「youtube」とか。参考にならない言葉しかあまり返ってこないのですが、この日はまさかの「クッキー作りたい」と。テレビやyoutubeでみたわけでもなく、なぜ急に?と聞くも、わからないけど作りたくなったらしい。
取りかかる上での最大のポイント
やりたいと言ったら、速攻取りかかること。
材料買いに行ったり、作る工程が多いものを作ると途中飽きて辞めてしまうことが約80%の確率。とにかくシンプルで家にあるのもでできるレシピを探しました。
シンプルな材料と作り方
今回参考にしたものはこちら。
材料は、米粉、卵、油。そして我が家は砂糖の代わりにハチミツを入れました。
混ぜて、焼く!それだけ!これ以上シンプルなものはないと思います。
作る時のサポート
失敗がすることが許せない息子。
・事前に、もし◯◯になったらこうするよと改善方法を伝えること。
失敗してしまうとなんでできないんだー!とかんしゃく&パニックになる息子。単に悔しい気持ちもあるのですが、想定外のことが起きるとどうしたらいいのかわからなくなってしまうことも理由のひとつ。そのためには、失敗してしまった後はどう動いたらいいか見通しを立ててイメージさせておくことが大事。
我が家が息子を実際にした約束事は、
・卵をわる時にカラが入ってぐちゃぐちゃになってしまったら、はしでカラを取りのぞこう。
・材料はボウルじゃなく綺麗なお皿に入れて測ろう。入れすぎてもスプーンに救って戻せば大丈夫。
・イライラしても投げない、途中やめにしない。できない時は手伝ってと言おう。

事前に説明、約束をしていたので失敗することもくスムーズにできました。失敗しそうだと予想のつくものは説明してあげた方が本人も安心して不安が減り挑戦しやすくなります。失敗が許せれない子は、自分が困らないよう新しいものをついつい避けがちになるので挑戦するタイミングがなかなか難しいんですよね。
事前の約束よりもさらに想定外のことが起き、パニックになることもよくありますがその時はもうしょうがないです。落ち着くまで待つ→落ち着いたら、どうするか一緒に考える→一緒にやってみる。これの繰り返しです。そうやって息子も私自身も経験を増やしていくことが大切だと思っています。
実際に作ってみて
クッキーの生地はたくさん作りオーブンで3回に分けてやくほどの量に。
1回目と3回目はいい感じに焼けてめちゃくちゃ美味しく、私と息子で取り合いながら食べたので写真を撮るのも忘れていました笑。焼きたてはホクホクで美味しいし、冷ましたらカリッと美味しくてどちらも大成功。
しかし2回目は完全に私のミスで大焦げ😇

これは予想してなかった失敗でしたが、もだえる私をみて息子は笑っていました笑。油断禁物です。。
今回のクッキー作りが楽しかったようで次の日もお菓子作り。その翌日、放デイの活動でお菓子作りをしていました。活動でお菓子作りをするのを聞いていたようで、息子なりにできるかなと心配して練習してみようとでも思ったのかなと。なぜ急にお菓子作り?と思っていたけど、繋がったようでなるほどと納得した月曜でした。何はともあれ新しい楽しい経験ができたので◎な休日でした。

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