年長自閉ぼうやの自己紹介〜発達検査、自閉症と診断されるまで〜

それまでの経緯を書いていきます。

生まれた頃の特徴

・泣き方が寂しくてと言うより怒って泣いている方が多い気がする(抱っこしてもあやしても暴れて泣き叫ぶ)

おそらく赤ちゃんみんなに共通することなのかもしれないのですが、

何かが違うかも、、、という違和感がずっとありました。

保育園生活での様子

2歳半になり保育園へ入園したのですが、

親のもとを離れても一切泣かずおもちゃなど目に留まったものに一直線へ走っていく。

これが朝保育園へ送った時の毎日の様子。

寂しくて泣いたことはほぼなし。

ある時は教室に入るとお友達のところへ一直線に走っていき

急に叩く、髪を引っ張って振り回すなどきっかけもなく乱暴なことをする。

またある時は、園庭を永遠に走り続けて止まらないこともよくありました。

いくら声をかけてもこちらを全く見もせず、まるで誰も止める人がいないかのように走り続ける我が子。

どうしてこんなことばかりするのか、毎日悩んで泣いていました。

本当に苦しかった日々。

3歳を迎えたある日

3歳4ヶ月ごろ。

園長先生と担任の先生から

『一度発達検査を受けてみてはどうですか』とお話があった。

毎日大暴れで先生も何か感じたものがあったのでしょう。

私も薄々感じてはいたけど先生方に言われてショックでした。

診断がつくことでこの子にとって何か不利になるかもしれない、、など色々な考えが頭によぎったけど

このままではもしかしたら大変なことになるかもしれないという

直感というか不安の方が強くすぐに発達検査の予約をしました。

運よく発達検査のキャンセルが出た枠で予約を入れさせてもらい、

約3ヶ月後に検査することができました。

(発達検査はどこも予約殺到のようで通常なら半年〜1年待つ方もいるらしい)

それよりも今までの悩みが少しでも変わるかもしれない、

自分以外の人も協力して助けてくれるかもしれない。

と、少し気持ちが楽になったのを覚えています。

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